ピッピはいつでも最強です。【SD最高レート1906】【グロチャレ625位】【ダブルバトル】
概要
こんにちは。ねいがー (@magicklava_game) | Twitterです!
Global Challenge が終わって一区切りついたのと、Showdownばっかりやってても実機のプレイングは向上しないんだなっていう戒めのためにまとめ記事を書きました。
是非読んでいただけると嬉しいです。
成績
- Showdown 最高レート1906
- Global Challenge 2021 Winter 625位 (レート1666)
Paste
https://pokepast.es/695ab906ba32b2e0
レンタル
謝辞
パーティ内容の9割くらいは 日中韓交流戦「賀歳杯」結果まとめ│リバティノートにてシャロンさん(シャロン (@syaronalex) | Twitter)が使われていたパーティを勝手に参考にさせていただきました。ありがとうございました。
対戦動画へのリンク:
次の予定
このパーティだけで実機で100戦近くしており、全試合を記録しています。以前出した以下の記事のように、記録を解析して自分で気が付かなかったプレイ上の欠点を抽出したいと思っています。次の記事も書けた際には読んでいただけると嬉しいです。
magicklava-game.hatenablog.com
Showdownと実機での違い、反省点
今回の記事の本題です。
Pokemon Showdownはブラウザ上でプレイできるポケモンバトルシミュレータです。英語ですが個体値や努力値を自由に設定できるため育成の手間が省けて試したいパーティをすぐに試すことができます。
Showdownでは比較的高レートを達成できたのにも関わらず、グロチャレやランクマでは全然振るわずかなりストレスでした。
Showdownと実機ではメタが違うということは当然ありますが、それ以外、自分のプレイングの原因を考えました。それは、『ゲーム内情報をどれだけ確認できているか』です。
図の赤枠の通り、Showdownでは常時ステータス変化等の情報が表示されています。
一方、実機だとこれらは毎ターン自分でボタンを押して確認しなくてはなりません。
自分はShowdownに慣れすぎていて、ゲーム内情報を確認することを怠ったため、ピッピがいれば耐えられるとか、トリックルームの残りターンが幾つであるとかを確認せず勝ちを逃していたような気がします。
Showdownは極めて便利ですが、実機環境で丁寧にプレイすることも練習が必要だと感じています。
パーティ決定の経緯
これまで1年近くプレイしてきた感覚から、自分に最も合ったポケモンはピッピだと考えており、ピッピ入りで強そうなパーティを探していました。
なお、ピッピが自分に合っていると考えた理由ですが、ピッピがいると毎ターン行動をきちんと考えなければならず、行動を即決して失敗しがちな自分にブレーキがかかるためです。
- このターンでピッピを退場させるべき (この指) か、生かすべき (まもる) か
- ピッピを生かすなら、隣のポケモンには倒されない程度のHPがあるのか
- 隣のポケモンが狙われると読んで敢えてピッピで攻撃するのか
等、考えることがたくさんあります。
ただ、1から自分でパーティを考えるのは大変で嫌だなあと思ったので、公開済みで強そうなパーティを探すことにして、以下のリソースを当たりました。
(海外サイト多めなのは、僕がBO3向けの安定したパーティが好きだからです)
-
Pokémon Sword & Shield — Rental Teams for VGC 2021 | Victory Road
-
Teams and Results from the Pokémon Players Cup II | Victory Road
当時ポリ2が憎くて憎くてしょうがなかったので、これらの記事の中でピッピが使われていてかつ、ポリ2を1ターンで倒せそうな、賀歳杯でシャロンさんが使われていたパーティをお借りすることにしました。
動画の中で確認できた努力値 (特にリザードンの努力値) はお借りして、それ以外は想像で設定しました。
各個体の紹介と反省点
選出率、勝率ともに最も高いパーティのMVPです。 悪ウーラオスとか、タスキの相手を削り切るとかで便利なのでピッピに攻撃技は必須だと思っています。努力値振りはよくいる普通のピッピだと思います。
このパーティで唯一普通じゃない努力値振りだと思います。
HPに252振ってあることで1ターン長生きできたこともたくさんありました。自分の知識だけでプレイしていたらHPに振るという選択肢は一生無かったと思うので、トッププレイヤーの発送は大変素晴らしいと感じました。
フレガ込みの実効HPの違いについて
なお、ダイマックス時に『HP無振りかつフレンドガード無し』と『252振りかつフレンドガード有り』でどれくらい実効HPに差が出るかと言うと、
32 ✕ 2 ✕ 4 ÷ 3 = 85
となります。
この差のおかげで、不一致ダイロックなら耐えられる可能性があったため、ダイロック相手にお祈りしながらリザードンを動かしたこともありました。
反省点
Sの実数値121だと、+1してもエースバーン等の速いポケモンを抜くことができません。火力を少し削ってSに振ることも考えています。
シャロンさんの動画ではアイテムがこだわりハチマキでしたが、ひらいしんの行動制限を1ターン多く稼いだり、最後の詰めとして機能させたいと思ってきあいのタスキに変更しました。
すばやさを+1すると大抵のレヒレを抜くことができたため、十分なダメージを与えてから退場するなど、色々と活躍してくれました。
パーティを探していた当時とにかく嫌いだったポリ2+ガオガエンの先発に強く出られてよかったです。
ダイマックスしなくても、らいめいげり + ドサイドンのばかぢからをポリ2に集中できればほぼ1ターンで倒すことが可能でした。
また、まけんきがあるため相手がレイスポスやドラパルトをダイマエースとして採用しているときは牽制できるかもしれません。
反省点
一方でポリ2を1ターンで簡単に倒せるような選出をしてくる相手はあまりおらず、立ち回りに苦労しました。また、ブレイズキックはほぼ使わなかったので、別の技に変えようと思っています。
昨年の8月くらいから使ってた配分をそのまま使っています。グラスフィールドが無い状態でもレヒレを倒せるようにウッドハンマーを持たせています。
汎用性が高く様々な場面で活躍してくれました。岩技があったことでガオガエン、ボルトロス、ヒートロトム等の入ったパーティに対してもぎりぎり動かしていくことができたと思います。
選出
基本は以下のどちらかで出していましたが、もっと柔軟に色々試すべきでした。
①
先発:+oror
後発:+残り1
②
先発:+oror
後発:+残り1
体感としてはどうしようもなく勝てないと感じたパーティはありませんでした。
強いて言うなら、キングドラの雨パに対して有効な選出が無いためかなり神経を使います。
やったことは無いですが、改めて考えるとがとつげきチョッキでかつもいるので、キョダイマックスさせてゴリ押ししても良かったかなあと思っています。
おわりに
まずは読んでいただいてありがとうございました。
こういう相手にこういう選出はどうなのか?みたいな質問など、お気軽にしていただけると嬉しいです。
また、次の記事も頑張って書くのでぜひよろしくお願いします。